2009年06月


2009年06月12日

NYから戻りました

3486550.47.jpg5月はルーマニアで、6月はNYでYOSHIKO CHUMA & THE SCHOOL OF HARD KNOCKS/ROOT CULTUREの公演があり、行ったり来たりしてましたが、今週NYから戻ってきました。

あんまり遊んでる暇はなかったけど、12年ぶりのNYは様変わりしていて、とても安全で住みやすそうな印象を受けました。といっても、YOSHIKOが言っていたように(1)メディアから得られる情報 (2)実際に行ってみて得られる情報 (3)長期滞在してコミュニティーに入り込むことで得られる情報 にはギャップがあって、実際に住んでみるとまた違った印象をうけるのでしょうが。

ご一緒したおおたか静流さんも言っていたのだけど、YOSHIKOのプロジェクトの魅力は、異なる文化的な背景を持った人たちが、社会的な地位とかを気にせずにお互い対等に物言いをしながら作品をつくっていけることにあって、ルーマニア、NY、日本のアーティストとのコミュニケーションがとても刺激になりました。(ちなみに静流さんによるとROOT CULTUREの雰囲気=お互いのメンバーの関係が対等であることが、DUMB TYPEの雰囲気に似ているらしく、僕がむかしDUMB TYPEの手伝いをしていたことがあると話したら、妙に納得されてました)

とても大事な経験ができて感謝!です。鎌倉公演は来年の3月ごろの予定です。頑張ります。

■Life After a Revolution, in 4 Languages (NY Times)
http://www.nytimes.com/2009/06/06/arts/dance/06chuma.html

■David Parker and Yoshiko Chuma Ride Different Ranges (Village Voice)
http://www.villagevoice.com/2009-06-10/dance/david-parker-and-yoshiko-chuma-ride-different-ranges/

dumb type S/N

dumb type S/N #1

dumb type S/N #2

21歳のときに、長谷川祐子さんに言われて現場に送り込まれ、大変貴重な経験をしました。

JOHN ZORNが運営するライブハウスThe STONE

z5731142X.jpgThe StoneはJohn ZornがNYで運営するライブハウス。ちょうど滞在中にホンダユカちゃん(ex. Cibo Matto)のライブがあったので行ったのだけど、彼女から聞いた運営のコンセプトが素晴らしかった。

- The Stone NYC website
http://www.thestonenyc.com/

月に1度、John Zornがライブをやって、その時には高めの入場料でたくさん人もいれて、それで家賃を払ってしまう。普段はたった10$で見られるようになっていて、入場料収入はすべてアーティストに支払われる。

東京のライブハウスが、平気で2000円のチケット数十枚のノルマを出演するアーティストに課してくることを考えると、このシステムが、どれだけ若手のアーティストに実験的な場を提供できるか、よく分かる。素晴らしい!

ちなみに、The Stoneに20$のドネーションをして貰ったCDは、The Stoneで行われたLou Reed + Laurie Anderson + John Zornというとんでもない面子によるセッション。懐が深いッすね。