Art


2016年11月14日

響灯:新聞掲載

%E9%9F%BF%E7%81%AF.jpg世界遺産としても知られる京都・西本願寺から委嘱されて制作した楽器《響灯》が幾つかの新聞で紹介されています。笙の響きを打楽器として演奏できるこの楽器は、「伝灯奉告法要」で使われています。法要は2016/10/1から、2017/5/31まで。インターネットでの中継もされるようです。http://www.hongwanji.or.jp/dentou/

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2016年09月30日

Piece with gaps for each other 東慶寺公演 : Photos

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公演当日の床の間:鈴木大拙の書《無心》

2016年03月30日

Residence at Movement Research, NYC

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2015年から始まったUrsula Eagly、Martin Lanzとの共同制作の一環で、NYで滞在制作を行いました。

今回はMovement Researchから支援をうけて3週間の滞在制作を行いました。制作期間の最後にプライベートスペースで、関係者(ドラマトゥルク、ビジュアルアーティスト、作曲家など)を招いて、パフォーマンスを行いました。

今後、2016年秋の日本公演を皮切りに、2017年にニューヨークおよびメキシコで公演を行う予定です。

2012年08月28日

A review in the New York Times

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Ursula Eaglyとのコラボレーション作品《SELF MADE MAN MAN MADE LAND》の公演レビューがNEW YORK TIMESに掲載されました。


"the delicate sound score, after all, was manufactured right in front of the audience’s eyes and ears. In the end the women found two empty chairs in the circle and joined us, so that the piece became a sound installation."

繊細なサウンド・スコアが観客の目前で作られてゆく。そして最後には2人のパフォーマーが観客と一緒に座ることで、この作品はサウンド・インスタレーションと化すのだ。

http://www.nytimes.com/2012/08/14/arts/dance/self-made-man-man-made-land-by-ursula-eagly.html

来年、2013年3月25〜30日にNYC QueensのThe Chocolate Factoryで再演するので、そこに向けて更に磨きをかけていきたいと思います。

2012年02月27日

『時間旅行展』 in 渋谷

%E7%84%A1%E9%9F%BF%E7%A9%BA%E9%96%93.00002.jpg2003年に日本科学未来館で企画された『時間旅行展』は、今も国内外を旅しつづけていて、今月から渋谷に来ていることを企画者の内田まほろちゃんから連絡を貰いました。この展覧会では3つの展示に携わったのですが中でも人気の《無響空間》を、いま渋谷で体験して頂けます。

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2010年04月08日

Mark Rothko: No.16(Red, Brown and Black)

CRI_151112.jpgMoMAに行くと毎回発見がある。マーク・ロスコ(Mark Rothko)のこの作品のキャプションに書かれていた、ロスコ自身のステートメントの言葉がとても印象深かった。

『複雑な考えをシンプルに表現することをわれわれは志向する。(We favor the simple expression of the complex thought.)』

2010年04月07日

Whitney Biennial 2010 : Nina Berman

nina-berman-more-than-a-marines-wedding-3.jpgChuma Yoshiko and The School Of Hard Knocks公演でNYに行ったついでに、いろいろ美術館やコンサートに足を運んで、面白い人や作品に出会えたけど、それをまとめる暇もないうちに日常に追われ始めてます。でもいくつか気になった出来ごとや作家、作品については、少しずつ書いてみようと思ってます。

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公演最終日に、本番前に時間が1時間ちょっとある!ということでWhitney Museum(ホイットニー美術館)で2年に一度開催されるビエンナーレ展Whitney Biennialに行って来た。

出自は問わず、アメリカ在住で存命のアーティスト60名くらいが紹介されていた。表現形態は絵画、写真、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンスを含むものなど多岐にわたる。今日どんな表現方法が可能か、という点からみても面白いし、あるいはWhitney MuseumというアメリカにおけるFine Art / Visual Artの中心的存在が、絵画/彫刻のような伝統的な<美術>以外の表現をどう囲い込もうとしているのか、という視点からも興味深かった。あと、日曜日の朝11時の開場の時間に合わせて行ったらすでに長い行列ができていて、実験的/先鋭的な表現活動を支えているコミュニティがちゃんとあることをうらやましく思った。

後日書くかも知れないしそんな暇はないかもしれいないけど、前日に足を運んだジェフ・クーンズ企画のNew Museumでの展覧会がいやーな後味の残る展覧会で(その嫌悪感こそクーンズの狙いの一つだろうし、人の感情を揺り動かし記憶に残ったという意味では成功だとも思うが)、『現代美術は自己満足的な、粗大ゴミを作り出す活動にすぎないんじゃないか』という考えに至ったりもしたが、Whitney Biennialの多彩な作品群の中にはインスパイアされたり、強い印象を受けたものがあった。

一番強い印象を受けた作品は、Nina Bermanの写真。今回、彼女以外にもジャーナリスト的な写真家が複数出展していて、ジャーナリスト的な写真は『アート』なのかという議論はあるかも知れないけども、いかにもFine Artというくだらない作品などより、余程心を揺さぶられた。彼女が写真を通じて切り取ったような<現実>の凄ましさを見せつけられると、人が作ったドラマや演劇が陳腐にさえ思えてしまう。

『海兵隊のTy Ziegel軍曹は、イラクで従軍中に自爆テロにより瀕死の重傷を負った。彼はテキサス州の陸軍病院での19ヶ月間に及ぶ治療の末、生還した。治療中の彼を支えたのは家族と、婚約者のRenee Klineだった。TyとReneeは2006年10月に結婚したが、その後離婚した。』(Nina Bermanのサイトにある解説より)

今回展示されていた《Marine Wedding》という作品は、結婚式前の数週間、彼らと一緒に過ごしながら撮影された写真と、2008年に離婚後母親と一緒に暮らすTyを撮影した写真で構成されている。少し小さいけど下記の作者自身のサイトで見てもらいたい。

- Nina Berman : Marine Wedding
http://www.ninaberman.com/anb_port.php?dir=mw&mn=prt

■参考
- Whitney Biennial : Nina Berman
http://www.whitney.org/Exhibitions/2010Biennial/NinaBerman

2010年04月06日

Hold The Clock : New York公演終了

22dance_CA1-popup.jpg報告が遅くなりましたが、Hold The Clockの日本〜ニューヨーク公演が終了しました。日本で8公演+NYで3公演=合計11公演。とても良い経験になりました。足を運んでくださった方々、ありがとうございました!

こちらはNew York Timesに掲載されたレビュー。
http://www.nytimes.com/2010/03/22/arts/dance/22dance.html

- NY Times用に撮影された写真。(Photo By Ayumi Sakamoto)
http://www.flickr.com/photos/lifecinematic/sets/72157623561487611/

- イベントレポート 根の国のギャングたち(横浜公演)
http://www.tabioto.com/kmr/2010/03/post_137.html

2009年12月25日

asahi.comの川久保玲インタビュー

川久保玲のインタビューがasahi.comに出ていた。彼女の発言は昔から一貫していているので、これまでの発言を知っていると、それほど目新しいことは言ってないんだけども。でも写真がカッコいいねぇ!異性ながらこんな風に年を重ねたい、と思うお方。

——最近の安さ、早さを求める傾向への抵抗でも?

 若い人たちが考えたり作ったりする楽しみや必要性を忘れていくのが心配なのです。たとえば、ジーンズ1本が何百円なんてありえない。どこかの工程で誰かが泣いているかもしれないのに、安い服を着ていていいのか。いい物には人の手も時間も努力も必要だからどうしても高くなる。いい物は高いという価値観も残って欲しいのです。

■いい物は高いという価値観も… 川久保玲
http://www.asahi.com/fashion/beauty/TKY200912170283.html

ひとつ興味深く感じるのは、あれだけメディアに露出することを避けていた彼女の発言を、近頃メディアでみる機会が増えたな、ということ。これは、今のうちに若い人たちにメッセージを伝えなければという、すでに67歳になった彼女なりの危機感のようなものの現れかな、とも思う。

B002VAFG42美術手帖 2009年 12月号 [雑誌]
美術出版社 2009-11-17

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2009年06月12日

dumb type S/N

dumb type S/N #1

dumb type S/N #2

21歳のときに、長谷川祐子さんに言われて現場に送り込まれ、大変貴重な経験をしました。

NYから戻りました

3486550.47.jpg5月はルーマニアで、6月はNYでYOSHIKO CHUMA & THE SCHOOL OF HARD KNOCKS/ROOT CULTUREの公演があり、行ったり来たりしてましたが、今週NYから戻ってきました。

あんまり遊んでる暇はなかったけど、12年ぶりのNYは様変わりしていて、とても安全で住みやすそうな印象を受けました。といっても、YOSHIKOが言っていたように(1)メディアから得られる情報 (2)実際に行ってみて得られる情報 (3)長期滞在してコミュニティーに入り込むことで得られる情報 にはギャップがあって、実際に住んでみるとまた違った印象をうけるのでしょうが。

ご一緒したおおたか静流さんも言っていたのだけど、YOSHIKOのプロジェクトの魅力は、異なる文化的な背景を持った人たちが、社会的な地位とかを気にせずにお互い対等に物言いをしながら作品をつくっていけることにあって、ルーマニア、NY、日本のアーティストとのコミュニケーションがとても刺激になりました。(ちなみに静流さんによるとROOT CULTUREの雰囲気=お互いのメンバーの関係が対等であることが、DUMB TYPEの雰囲気に似ているらしく、僕がむかしDUMB TYPEの手伝いをしていたことがあると話したら、妙に納得されてました)

とても大事な経験ができて感謝!です。鎌倉公演は来年の3月ごろの予定です。頑張ります。

■Life After a Revolution, in 4 Languages (NY Times)
http://www.nytimes.com/2009/06/06/arts/dance/06chuma.html

■David Parker and Yoshiko Chuma Ride Different Ranges (Village Voice)
http://www.villagevoice.com/2009-06-10/dance/david-parker-and-yoshiko-chuma-ride-different-ranges/

2009年02月24日

Light InSight:拡張する光、変容する知覚(ICC)

ジンガロを見に行くついでに、都内でどこか展覧会に行こうか迷って、とりあえず会期の終わりが一番近いという理由でInterCommunicationCenterの『Light InSight:拡張する光、変容する知覚』を見に行ったら、いくつか面白い作品に出会えた。

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